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沖縄の基礎情報
沖縄の歴史
かつて沖縄は小さな島国ながら琉球というひとつの国を形作っていました。そして中国、東南アジア、日本、アメリカの影響を受けながらも独自の文化を築き今に至ります。
約3万年前の旧石器時代から貝塚時代を経て、10〜13世紀頃には、小領主が城(グスク)を築いて領地を定めるようになりました。この間を沖縄では歴史上グスク時代と呼んでいます。
その後、領主間の争いを経て、沖縄本島に北山、中山、南山と呼ばれる小王朝が成立し、15世紀には尚巴志が三山を統一し、琉球王朝が誕生しました。
琉球王朝は、中国、、シャムやマラッカなど東南アジアの諸国とも交易を行い、またさまざまな芸能や芸術を奨励し、独自の発展を遂げていきます。
ところが、琉球王国はやがて薩摩の支配下にはいり、1879年(明治12年)の琉球処分で姿を消すことのなります。
1945年には、日本で唯一の地上戦の舞台となり、約20万人もの戦死者を出しました。終戦後は、昭和47年の本土復帰まで、沖縄は27年間、アメリカの領土であることを余儀なくされました。
その間に建設された多数の米軍基地は、本土復帰30年以上を経た今でも相当数が残っており、沖縄県民の自立と安全を確保するうえで、大きな問題でありつづけています。
